こんにちは!
名古屋市瑞穂区弥富通のオオヤ歯科医院です。
心地よい春風が吹くこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は女性の歯周病のリスクについてお話していきます。
実は女性の方が歯周病に悩む機会が多いことをご存知でしょうか。
最近の研究では、歯周病の悪化には女性ホルモンの関与が大きいことが分かっています。
女性ホルモンには、ある特定の歯周病菌の増殖を促したり、歯周組織の炎症を悪化させたりする作用があるのです。
皆さんは歯茎がむずむずしたり、腫れたりする経験はありませんか?
これは、歯茎からのSOSのサインです。
この歯茎からのSOSのサインに気付いたときには、可能な限りプラークを取ることが大切です。
特に、歯と歯の間のケアが重要です。
歯と歯の間のケアには、歯間ブラシやフロス、糸ようじが欠かせません。
当院では、患者さま1人1人に適したケア方法についてお話をしています。
ご自身に合ったケア方法を身につけ、一緒に歯周病を予防していきましょう。