名古屋市瑞穂区弥富通のオオヤ歯科医院の大矢浩登です。
当院の口臭外来で新たな治療を導入する予定です。
その治療法は、頑固なドライマウスに対する内服薬による改善です。
従来のドライマウスに対する治療は、飲水やお口の機能を向上する訓練が中心でした。
それに保湿剤の併用までです。 所謂、対処療法が中心でした。
そこで、医科と連携する事により、歯科と医科とのそれぞれの検査での診断が一致すれば
頑固なお口の乾きを改善する内服薬の処方が可能となります。
これは患者さんにとっても大きな武器となり、口臭の改善以外に、唾液流出による
虫歯、歯周病予防に繋がります。
但し、頑固なドライマウスである。と、歯科と医科で診断が一致した場合のみですが。。
年内に資料を作成し、来年初めから連携を開始したいと思います。
口臭外来に新しい道筋が出来たように思います。
準備開始です!!