こんにちは!名古屋市瑞穂区弥富通のオオヤ歯科医院です。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、新型コロナウイルスが拡大する中”PCR検査”をよく耳にするようになりました。
この”PCR検査”ですが、新型コロナウイルス検査での”PCR検査”は、Polymerase Chain Reaction 検査ですが、
歯科での”PCR検査”とはPlaque Control Record 検査です。
歯科での”PCR検査”とは、虫歯や歯周病の原因となるプラークいわゆる歯垢が歯面にどれだけ付着しているかの検査です。
よって、磨き残しがどこにあるかを知ることができます。
虫歯や歯周病を予防するには、磨けていない部分をいかに磨けるようになるかが大切です。
また、PCR検査は口腔内の歯周病関連菌の検査です。
そこで、当院では位相差顕微鏡でプラークの中をお見せする事が出来ます。
位相差顕微鏡とは、お口の中の細菌を生きたまま拡大観察することが出来る光学顕微鏡です。
口腔内から採取したプラークをすぐに観察することで、生きたままの細菌をリアルタイムでお見せする事ができます。
プラーク内細菌も種類や量には個人差があります。
なかなか見る機会がないプラークの中の世界を見てみませんか?
是非この機会に自分に合ったブラッシング方法を一緒に身につけましょう!!
最後まで、ご覧頂きありがとうございます(^^)