みなさんこんにちは。
名古屋市瑞穂区弥富通のオオヤ歯科医院です(^^)
寒い日が続く1月、みなさん体調は大丈夫でしょうか。
おうち時間が長いと、ついついおかしなどをつまんだりしてしまいませんか?
だらだらと食べることは、とてもむし歯リスクを高めてしまう食べ方なんです。
むし歯は歯に付着しているプラークに存在するむし歯菌が、食べ物に含まれる糖分やでんぷんを分解して酸を出し、歯を溶かしていきます。
この時の歯の表面が徐々に溶けていくことを脱灰といいます。
お口の中では、歯の表面が酸で溶かされないよう唾液が酸を中和し歯の表面を硬くしようとします。これを再石灰化といいます。
プラークが付いている歯の表面ではこの脱灰と再石灰化が繰り返し行われていて、脱灰される時間が長いほど虫歯になりやすくなります。
ご飯の合間にだらだら間食をしたり、甘いお菓子を長時間食べたりしていると、脱灰の時間が長くなり、むし歯リスクは高まります。
これを機に、食事にメリハリをつけてむし歯のリスクを避けられるようにしましょう。