みなさんこんにちは!
名古屋市瑞穂区弥富通のオオヤ歯科医院です。
5月も残りわずかとなり日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、お変わりございませんか?
今日は歯の大切さについてお話ししたいと思います。
私たちの口の中には数十本の歯がありますが、1本でも失うとバランスを崩してしまいます。
中には奥歯を1本失くしただけで、咀嚼力が約4割低下するという説もあるそうです。
そうなった場合に懸念されるのが、消化器官への負担です。
胃腸に大きなダメージが加わり、栄養の吸収率がグッと低下してしまうでしょう。
ほかには上の前歯を失うことで、フェイスラインの変化や滑舌の悪化を招くという可能性も指摘されています。
歯は当たり前のように生えていますが、私たちの生活を支える重要な存在というわけです。
適切な口腔ケアを行い、歯の健康を守りましょう。
「噛むこと」の大切さとは?
噛むことは私たちの暮らしに欠かせない動作の一つです。
唾液の分泌を促進し、清潔な口腔状態の維持や消化のサポートに一役買っています。
また口を動かすことが、頭や口周り、顔全体の筋肉の発達サポートにつながっているという側面もあります。
豊かな表情づくりに欠かせない顔の筋肉は、第三者へ好印象を与えるための重要な存在です。
日頃の食事に加えて、おせんべいやガムを噛めばより効果的かもしれません。ただし、食べ過ぎには注意してくださいね。
より多く咀嚼することが大切なので、早食いの自覚がある人はこれを機に改善していきましょう。
噛む回数を数えるなどして、意識的に咀嚼することがポイントです。
いくつになっても自身の歯で美味しく食事が出来るように、日々ケアは続けていきましょう!